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リフロー工程前の予備加熱 −電子部品・基板実装業界− |
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吸収率の高い中近赤外の照射で、急速立ち上げにも対応します。
発熱体にカーボン繊維を使用したカーボンファイバーヒーターにより基板などが吸収率の高い中赤外線での加熱が可能です。
従来多く使われる遠赤外線照射の赤外線ヒーターと違い、急速立ち上げ(約3〜5秒程度で最大出力に到達)、立ち下げが可能で、タクトタイプアップ、暖気運転レスによる省エネなどにも貢献します。
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対象製品:カーボンヒーター
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もっと詳しく知りたい。
お気軽にお問い合わせください。 |
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カーボンヒーター 製品概要 |
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カーボンファイバーヒーターは発熱体に柔軟性のある素材(カーボン繊維)を使用し、石英ガラス管で完全被覆、内部に不活性ガスを封入しています。
中赤外線を中心に照射する赤外線ヒーターの一種です。
柔軟な素材を使用しているため、直管型、U字形状、サークル形状などの加工が可能です。また、発熱体自体が軽量であり、点灯方向も選びません。加熱温度はmax.
800℃程度です。
立ち上がりもハロゲンランプに次ぐ、約3〜5秒程度で最大出力に到達できます。
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仕様概要 |
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電圧[V] |
電力[W] |
ランプ長[mm] |
50/100/120/200 |
150〜1.8kW |
175〜1080 |
※詳細につきましては別途お問い合わせください。
放射強度のピーク波長が2.5μm〜3.0μm付近で、放射エネルギーのほとんどが中赤外線の波長のため水(水分を含む対象物)や透明体(ガラスや樹脂)の加熱に最適です。
※色温度はハロゲンランプと比較し、低いため高温に急速加熱したい場合にはハロゲンランプが適する場合があります。
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ハロゲンランプヒーターで面加熱を圧倒的低価格で実現 |
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更に早い昇温、高温加熱を望まれる場合、ハロゲンランプが適します。
対象の基板大きさが大きい場合、ライン型のヒーターを多連で配置する方法がありますが、当社ではLHW-55、LHW-65ではミラー長280mmで、200V
5kWという他社にはない高容量のモデルを標準でラインナップしています。
ご要求される加熱能力次第ですが、比較的低温度の加熱であれば設置の工夫により使用台数を圧倒的に削減し、コストダウンも大幅にできる可能性があります。
例えば、250×250mmのエリアを加熱する場合、当社LHW-55(ミラー幅55mm)、LHW-65(65mm)、3台で実現できます。
製品情報はラインヒーターのページへ
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※実際の加熱に必要な台数は加熱条件により検討する必要があります。 |
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お客様でご評価いただくための機器を貸し出しするサービスです。
※お客様に準備いただくもの、ご用意いただく設備などもございます。詳細につきましてはご相談ください。
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お客様の設備にて、弊社が立ち会って評価を行うサービスです。現場で評価ができるため、条件設定、変更も即座に行なえ、結果が出るのも早いです。
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評価に割く時間がなかなか取れないが、結論は急いでいる。こんなお客様にご利用いただきたいサービスです。
※加熱対象を弊社へご提供いただく必要があります。
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